インテリア
家相の中でも場所を問わずに影響を与える事ができるのがインテリア(家具)ですね。これをうまく利用することによって、家相全体を改善することもできますし陽の気をたくさん取り込む事ができるようになります。
それでは、インテリア(家具)の数々の効果や、注意点を紹介していきましょう。
種類と効果
カーテン
カーテンは、部屋の中でも大きな面積を占める物です。窓から入ってくる日差しの調整に使うことが目的ですね。日差しは入りすぎても入らなすぎても良くありません。部屋の中が適度に見えやすいくらいの物にしましょう。
明るい事はいい事なのですが、まったく陰が無いことはバランス的にもおかしくなってしまい、家庭内での口論やトラブルを招きかねません。
陽の気をちょうど良く取り込む為に、遮光性のカーテンなどでうまく調整できるものを選ぶといいでしょう。
窓
窓は、「見通し」という意を持っています。曇った窓ガラスは先行きの見通しを悪くする意味に繋がるので、普段から磨いて、綺麗に保つようにしましょう。そうする事で、明るい先行きを期待できるでしょう。
派手な色
派手な色が好きな方は、部屋の家具などもそういった物で統一してしまうかもしれませんが、やりすぎは良くありません。イライラが貯まりやすくなり落ち着いたバランスを保てなくなります。
なるべくインテリアや家具には落ち着いた色の物を使うようにしたほうがいいでしょう。小物などで好きな色の物を置くのは問題ありません。
冷蔵庫
冷蔵庫は、健康面に影響を及ぼします。普段から冷蔵庫の中は汚さないように整理整頓したほうがいいでしょう。冷蔵庫の中の食べ物は、気を蓄えていてそれを私たちが食します。
食べないままほったらかしの冷凍食品なども過去の気を引きずる原因となるので処分するようにしましょう。
ダイニングテーブル
ダイニングテーブルは、キッチンから離れている方がいいでしょう。キッチンでは火を使っているので風水では多い火気と一緒に食の気を取り入れる事は凶となります。場所を移動できない場合は、パーティションなどで軽く仕切りを入れてあげるといいでしょう。
家具・インテリア-まとめ-
普段から私たちが使う家具やインテリアには、家相の風水をコントロールする力があるので、ポイントとして抑えておいた方がいいでしょう。風水を無理やりに施すのではなく、自然にできる場所から習慣的にやることが大切です。
病は気からという言葉もありますが、風水も同じ様に気をコントロールできない環境を作ると、病気になりやすくなったりトラブルが多くなったりするということなのです。