実家で家族全員が不調だったまさかの理由を風水師が指摘

東京都にお住まいのエリさん（30歳　女性）からいただいた風水体験談です。

私がまだ高校生の頃、母が風水師の方を呼び、当時住んでいた一戸建て住宅の風水を見ていただきました。

居住してもう10年以上は経っていましたが、引っ越した当初から家族の不調が続いていました。

引っ越した時から家族全員の不調が続いていました

私の家族構成は両親と姉と妹の5人家族ですが、母が私の妹を出産した後、産後うつを患い長く苦しんでいました。

私も受験勉強がうまくいかず、ストレスを抱え両親にあたる事が多く母を悩ませておりました。

また、父親の会社も経営難になり長く勤めていたその会社から転職を余儀なくされ、家計も不安定になるなど、精神的な面だけではなく、現実的な不調が当時の私の家庭に起こっているように感じられました。

そのような不調を特に実感していた母が友人に相談していたところ、その友人もちょうど自宅の風水を風水師に見ていただいたようで、母に風水師を紹介してくださいました。

正直当時の私は風水がどういったものなのか知識も乏しかったため、少し怪しんでいたように思います。

ですが、風水師の方が訪れ、自宅を鑑定し始めてすぐ風水への印象が変わりました。

風水師の方をリビングに通し、窓際の席にお茶を用意し着席を勧めたところ、

「その席に座るのは避けたい」

とおっしゃいました。

我が家のリビングは霊道が通っていました

一瞬何故か分からず、戸惑いましたが、風水師の方いわく

「この家には霊道が通っていて、このリビングの席がちょうどその道にあたるため座ってしまうと運気が悪くなってしまう」

とのことでした。

霊道というのはその名の通り霊がよく通る道だそうで、そのせいで心霊現象があったり運気が下がってしまったり、長い間そこにいると影響を受けてしまう場所の事のようです。

風水師の方は

「このリビングのこの席に座って勉強をしたりするなど、長時間座っていて肩が凝ったり集中できなかったりしませんか」

と私たちに尋ねました。

私はとても驚き、普段試験勉強の際にこの席に座って勉強していると自室で勉強するより効率が悪くなるような感覚があったことを伝えました。

そして風水師の方は他の部屋も見て周り、浴室の風水も方角の面から見てとても悪いと仰りました。

私の家族は入浴している際に落ち着かなかったり、視線を感じたりする事があったので、私は浴室の風水が悪いと言われた事に合点がいきました。

風水師の方から改善点を指摘していただき、家具の配置を変えました

風水師の方は

「この家は全体的に風水の観点から見てあまり良いとは言えない。小さなもので良いので水晶玉を用意し浴室の窓に置いておくと改善します。」

と仰ったので、後日安価なものですが水晶玉を買って来た母が浴室の窓付近に置いていました。

風水師の方に見ていただいてから、リビングの家具の配置を換え、ダイニングテーブルの位置やソファの位置を霊道と指摘された箇所と被らないようにしました。

家具の配置を換えた後、リビングでの勉強も捗るようになりました。

数年後私は、一人暮らしを始めたため実家を出た時、最も風水の方の仰っていたことを実感しました。

一人暮らししている部屋で暮らし慣れた頃、実家にいたときのような、なんとなく落ち着かない気持ちや不安な気持ち、不調などを感じにくくなりました。

将来住宅やマンションを購入する際は必ず風水を考えようと決意

風水というのは一般の方にはあまり身近でないと感じる方もいらっしゃると思います。

私もその一人でした。

しかし、私の家族は当時住んでいた家を風水師の方に見ていただいたことで、問題点を見ていただき、改善策を提示していただけたことが、気持ちの余裕や安定につながりました。

私は将来自身が住宅を購入する際や引っ越しの際などは風水の方に相談しようと決めております。

これから一戸建て住宅を建てる方やマンションの購入を検討している方など、自身が長く暮らすこととなる家の風水を一度風水師の方に見てもらうのも良いかもしれません。

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